第8節
2007年11月11日(日)/17:00試合開始/駒沢屋内球技場/観客 1,438人

8
3
1
4
5
3

ホンダマルコス:03分
横江怜:05分
久光重貴:13分
ホンダマルコス:22分
横江怜:32分
横江怜:33分
甲斐修侍:38分
久光重貴:38分
18分:岸本武志
33分:岸本武志
35分:西村竜司
39分:西村竜司

背番号
選手名
PS
先発
1
松原君守
FP
3
森谷優太
FP
4
久光重貴
FP
5
甲斐修侍
FP
6
ホンダマルコス
FP
8
滝田学
FP
9
横江怜
FP
10
狩野新
FP
11
宮田義人
FP
12
石渡良太
GK
18
久光邦明
FP
19
相根澄
FP
 
背番号
選手名
PS
先発
1
戌谷進
FP
2
西村竜司
FP
4
神戸洋平
FP
5
竹井宏真
FP
7
西野宏太郎
FP
8
安川知宏
FP
9
奥田亘
FP
10
岸本武志
FP
15
瀬戸彬仁
GK
17
西裕輔
FP
18
鈴木磨人
FP
21
岩岡慶宜
FP

 Match report


リーグも2巡目に突入。ペスカドーラ町田の相手は開幕戦で勝利したシュライカー大阪。そこから波に乗れなかった大阪は前節より過去CASCAVELに選手として所属していたこともあるアドリアーノ監督を迎え、選手の意気込みもかなり高い。対する町田も上位と勝ち点を縮める為にも2巡目の初戦となる今日は負けられない一戦。試合はかなり白熱した一戦となった。

スターティングは石渡、ホンダ(ジャッピーニャ)、横江、狩野、滝田。キックオフから町田の積極性が目立つ。3分、横江のシュートパスからジャッピーニャが合わせて1点目。さらに5分、横江かパスカットしてそのまま反転、ニアを狙ったシュートは相手GKの股を抜けて決まる。早い時間に立て続けに2点を決めた町田はその後も積極的に攻め立てる。大阪も守りを固めるが、町田の早い攻撃について行けずにファールが増えていく。12分、左の相根がパスを受けると、ダイレクトでファーサイドへ浮き球の速いパスを送る、そこへ久光がダイビングヘッド。美しいゴールが決まって3点目。大阪も攻めるも個人技頼みで、町田の守備にハマリなかなかシュートまで結びつかない。お互い激しい攻防が続き、町田にもファールが増えていく。そして、とうとう大阪に第2PKを与えてしまう。ここは大阪の岸本が落ち着いて決めて1点返す。ここで前半終了。

後半、大阪も積極的に攻めてくるが、攻撃が噛み合わず、シュートまで結びつかなかない。町田もカウンターや長短織り交ぜたパスからシュートを放つが決められない。お互い激しいチャージが続く。後半6分、狩野のコーナーキックからジャッピーニャが決めて4点目、流れを町田に引き戻す。後半10分頃から大阪はパワープレーに出る。守りながらもシュートチャンスを狙う町田。33分、町田のミスから大阪の岸本が追加点。これで4-2。しかし、大阪のファールが早くも6つ目に達し、後半12分、横江が第2PKを決める。33分には無人のゴールへ横江が入れて6点目。横江はハットトリックを達成。35分には大阪の西村が1点を返すものの、立て続けにファールをしてしまい町田に第2PKを与えてしまう。横江が2本外した次の第2PKで、選手交代。甲斐がコートイン。会場中から期待のかかる中、甲斐が冷静に左スミに決めて7点目。38分には右の相根からファーサイドのパスを久光がすべりこんで決めて8点目。39分には右からの折り返しを大阪の西村に決められるも、そのまま試合終了。8-4と大量ゴールラッシュな一戦となった。