第14節
2007年12月22日(土)/11:00試合開始/北九州市立総合体育館/観客1,042人

1
0
3
8
1
5

狩野新:37分


02分:稲田祐介
10分:稲田祐介
13分:藤井健太
29分:稲葉洸太郎
29分:清水誠
32分:岩本昌樹
38分:小宮山友祐
39分:中島孝

背番号
選手名
PS
先発
3
森谷優太
FP
4
久光重貴
FP
5
甲斐修侍
FP
8
滝田学
FP
9
横江怜
FP
10
狩野新
FP
11
宮田義人
FP
12
石渡良太
GK
18
久光邦明
FP
19
相根澄
FP
20
後呂康人
FP
21
原章展
GK
 
背番号
選手名
PS
先発
1
川原永光
GK
3
平塚雅史
FP
4
市原誉昭
FP
5
小宮山友祐
FP
7
中島孝
FP
8
藤井健太
FP
10
岩本昌樹
FP
11
清水誠
FP
16
渡辺博之
GK
17
稲葉洸太郎
FP
19
高橋健介
FP
20
稲田祐介
FP

 Match report


年内最後のFリーグはセントラル開催。今回も北九州での2日間連続での試合。初日の本日の対戦は現在2位のバルドラール浦安。上位に食い込んで行くためにも絶対に負けられない一戦。

金山は累積のため出場停止。スターティングメンバーは甲斐、滝田、狩野、相根、石渡の「テクニック」セットで試合開始。
前半開始から、両チームとも前線から激しいプレスで互いの攻撃の芽を摘む。そのせいか町田はいつもの華麗なパスまわしはまだ見られない。開始2分、浦安の稲田が一瞬抜け出しシュート。石渡が足で触るも、ボールはゴール方向に転がり、失点。0-1。これで気持ちを切り替えたのか、前半4分、滝田が突破からチャンスを作り、町田がペースを掴む。その後も立て続けにチャンスを作るが、相根のシュートは相手ゴレイロ正面、滝田のシュートはゴール右側、久光のシュートは相手ディフェンスがブロックするなどゴールに結びつかない。逆に、前半10分、再び稲田に得点を許し、0-2。町田は調子を取り戻せないまま、前半19分、浦安の藤井に決められ0-3。そのまま試合が終わるかと思われた前半残り20秒で町田にアクシデント。ゴレイロ石渡が相手のカウンターを阻止しようと前に出てたところ、ハンドの判定でレッドカードにより退場。そのまま前半終了する。

後半キックオフ先発メンバーは滝田、久光、相根、原の4名。前半終了直前に石渡が退場したため、1人少ない4人で後半はスタートとなった。しかし、町田は浦安の猛攻に全員で守る。町田のサテライトチーム「アスピランチ」からトップチームに昇格したばかりのゴレイロ原が4人の時間帯をキッチリ守りきり、1分40秒に狩野がピッチに入った。5人に戻った町田はしばらくペースをつかみ、攻撃を仕掛ける。久光、甲斐などが立て続けにシュートを放つも、浦安のゴレイロ川原に止められる。一方の浦安もカウンターでチャンスを作るが、原が好セーブでゴールを許さない。そして町田は後半8分、パワープレーを開始する。メンバーは森谷、甲斐、相根、宮田、狩野。 しかし、後半9分に浦安の稲葉に決められ0-4。その後、パワープレー中にボールを奪われロングシュートの形で、さらに2失点。後半17分には狩野がミドルシュートを叩き込み一矢報いるも、その後、パワープレー中にさらに失点を重ねた。後半19分には相手の速攻にて、さらに失点。結局1-8の大差にて敗戦した。

今日の試合は、攻守ともに噛み合ず、またパワープレーの隙をつかれ、大差での敗戦となったが、明日は3位湘南戦。再び気持ちを切り替え、コンディションを整え、必ず勝ち点3をとって、2007年を締めくくりたい。