第13回 全日本フットサル選手権
予選ラウンド

2008年2月29日(金)/15:00試合開始/ワールド記念ホール

9
2
2
2
7
0
IKAI FUTSAL
(東海地域第2代表)

滝田学:12分
横江怜:14分
金山友紀:23分
ホンダマルコス:25分
ホンダマルコス:27分
甲斐修侍:31分
久光邦明:33分
久光邦明:38分
久光邦明:40分
11分:須崎
20分:熊谷

 Match report

Fリーグのクラブとは違いデータの無い相手であるIKAI FUTSAL。未知数の相手と慣れない環境でスロースタートな一戦となった。前半開始、スターティングは滝田、金山、狩野、ホンダ。開始から引いて守る相手に対し、積極的な攻撃を展開し、ボールの支配率は非常に高いが、攻撃の決め手に欠く時間が続く。10分、一瞬の隙を突かれ、右サイド深くから先制を許す。直後の11分、ボールを回しから最後尾の滝田が冷静にコースを見極め、グラウンダーのシュート、1-1同点とする。13分、町田の猛攻が続く中、第2PKを横江が確実に決め逆転に成功。このまま勢いに乗るかと思われたが、終了間際に再び失点を許し、2―2で前半を終える。
後半開始、一方的に攻撃を続ける町田は22分、前線中央でホンダがパスカット、左の金山にパス、金山はゴレイロを引きつけ、技ありの小さなループシュートを決め、3―2とする。町田の攻撃が止まらない。24分、左の金山が右に走り込んだホンダにパス。ホンダの強烈なシュートはポスト直撃もこぼれ球を押し込み、4-2。26分、甲斐が最後尾から早いパス。ホンダが軽く合わせてゴール。30分には甲斐が最後尾から冷静にコースを突くシュート。6-2とする。さらに32分には、久光(邦)がパスカットからシュート。これが決まり7-2。36分に相手がパワープレーを開始すると、さらに久光(邦)が2点を決め、9-2で試合終了した。


2008年3月1日(土)/15:00試合開始/ワールド記念ホール
6
2
0
1
4
1

甲斐修侍:14分
横江怜:15分
横江怜:21分
森谷優太:24分
宮田義人:30分
相根澄:33分
30分:千葉

 Match report

この予選では唯一の同組のFクラブ、花巻との一戦。決勝進出を懸けて気を引き締めての一戦となった。スターティングは昨日と同じく、滝田、金山、狩野、ホンダ。試合開始より、ディフェンスでは集中を切らさず、華麗なパス回しを見せる。ボールの支配率は非常に高いが花巻の懸命の守備もあり、なかなか攻めきれない。10分、花巻の山谷が退場。相手が一人少ない中、12分に速攻から甲斐が左足でシュートを突き刺し先制。直後の13分には、狩野の右サイド突破を倒され、第2PKを獲得。横江が決めて2-0。この後も攻め続けたが追加点は奪えず、しかし、ディフェンスは集中し、相手に大きなチャンスを与えることなく前半を終了した。
後半開始直後の21分、ホンダからのパスを横江が決めて3-0。23分には速攻から横江が中央突破、後ろから走り込んだ森谷に流し、森谷が決めて、4-0。試合の流れを決定づける1点となった。この後、花巻の逆襲が始まるが、ディフェンスは集中を保ち、得点を許さない。逆に29分、コーナーキックからちょんと出したボールを、甲斐が中央に鋭く折り返し、宮田が軽く合わせて5-0。30分、花巻にシュートのこぼれ球を詰められ1点を失う。しかし、32分には狩野が相手のパワープレーのパスカット。相根が無人のゴールに蹴り込み、6-1とした。この後もディフェンスは集中。大きなチャンスもつくらせずこのまま試合は終了した。


2008年3月2日(日)/15:00試合開始/ワールド記念ホール
7
4
2
7
3
5
Corrida de Toros
(北海道地域第2代表)

金山友紀:06分
畠田亮:08分
宮田義人:12分
相根澄:16分
甲斐修侍:22分
金山友紀:33分
久光邦明:40分
09分:上貝
17分:上貝
24分:仲村
27分:仲村
28分:上貝
32分:仲村
33分:奈良

 Match report

3日目、予選通過を決定付ける最後の試合。先発メンバーは金山、滝田,相根、甲斐。開始から激しいプレスでコリーダの攻撃を許さない。ボールを奪うと速いパス回しに転じ、完全にペースを握る。5分、滝田がふわっと浮かせたボールに、金山が左足で飛び込み先制。さらに8分には、畠田が中央の相根に預け、落としたボールを再び畠田が決める。しかし9分、コリーダ最後尾の上貝からのボールが直接入り一点を返される。12分、左サイドで宮田がボールを奪い、そのままドリブルシュート。これが決まって3-1。さらに16分,速いパス回しからコリーダ守備を翻弄し、相根がゴール。しかし17分、一瞬の隙をつかれ、速攻から失点。このまま前半を4―2で終える。
後半22分、ドリブルから甲斐のシュートはディフェンスに当たるが、ゴールが決まる。しかし、24分には再び速攻から失点。5-3とされる。25分にはアンラッキーなカードで、宮田が退場。27分、3人の守備中に失点。さらに28分にはコーナーを直接決められ、5-5とされる。32分、再び失点。逆転を許す。33分、滝田がコリーダのボールを奪い、シュート、ゴレイロが辛うじてはじくも金山がこぼれ球を詰めて、再び6-6。直後の33分、コーナーキックからコリーダ得点。6-7と再び逆転される。町田はパワープレーを開始。39分、パワープレーからボールを回し、最後は久光(邦)が決めて追いつく。このまま試合終了。引き分けに持ち込み、予選通過。



Cグループ
(1)
(2)
(3)
(4)
勝点
順位
(1)ペスカドーラ町田
9-2
7-7
6-1
2
0
1
7
22
10
+12
1
(2)IKAI FUTSAL
2-9
5-2
3-8
1
2
0
3
10
19
-9
3
(3)Corrida de Toros
7-7
2-5
1-3
0
2
1
1
10
15
-5
4
(4)ステラミーゴ
1-6
8-3
3-1
2
1
0
6
12
10
-2
2