Fリーグのクラブとは違いデータの無い相手であるIKAI FUTSAL。未知数の相手と慣れない環境でスロースタートな一戦となった。前半開始、スターティングは滝田、金山、狩野、ホンダ。開始から引いて守る相手に対し、積極的な攻撃を展開し、ボールの支配率は非常に高いが、攻撃の決め手に欠く時間が続く。10分、一瞬の隙を突かれ、右サイド深くから先制を許す。直後の11分、ボールを回しから最後尾の滝田が冷静にコースを見極め、グラウンダーのシュート、1-1同点とする。13分、町田の猛攻が続く中、第2PKを横江が確実に決め逆転に成功。このまま勢いに乗るかと思われたが、終了間際に再び失点を許し、2―2で前半を終える。
後半開始、一方的に攻撃を続ける町田は22分、前線中央でホンダがパスカット、左の金山にパス、金山はゴレイロを引きつけ、技ありの小さなループシュートを決め、3―2とする。町田の攻撃が止まらない。24分、左の金山が右に走り込んだホンダにパス。ホンダの強烈なシュートはポスト直撃もこぼれ球を押し込み、4-2。26分、甲斐が最後尾から早いパス。ホンダが軽く合わせてゴール。30分には甲斐が最後尾から冷静にコースを突くシュート。6-2とする。さらに32分には、久光(邦)がパスカットからシュート。これが決まり7-2。36分に相手がパワープレーを開始すると、さらに久光(邦)が2点を決め、9-2で試合終了した。
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